学生時代の日本縦断ヒッチハイク冒険記 その12(韓国 釜山(プサン)広域市編)
前回までのあらすじ
私は他の人がなかなか出来ないような事をやってやろうと思い,日本縦断ヒッチハイクを思いつき,北海道洞爺駅付近から最初の目標地点函館に向けてヒッチハイクを始めました.
1日目は洞爺から函館までヒッチハイク,函館から青森までフェリーに乗って移動しました.
2日目は青森から福島までヒッチハイクで移動しました.
3日目は福島から東京までヒッチハイクで移動しました.
4日目前半はマクドナルド用賀インター店(東京都)~港北PA(神奈川県),港北PA(神奈川県)~海老名SA(神奈川県),海老名SA(神奈川県)~富士川SA(静岡県)をヒッチハイクで移動しました.
4日目後半は富士川SA(静岡県)~日本坂SA(静岡県),日本坂SA(静岡県)~牧の原SA(静岡県),牧の原SA(静岡県)~浜名湖SA(静岡県),浜名湖SA(静岡県)~刈谷SA(愛知県),刈谷SA(愛知県)~西宮名塩SA(西宮名塩SA)をヒッチハイクで移動しました.
5日目前半は西宮名塩SA(兵庫県)~三木SA(兵庫県),三木SA(兵庫県)~竜野西SA(兵庫県),竜野西SA(兵庫県)~吉備SA(岡山県),吉備SA(岡山県)~小谷SA(広島県)をヒッチハイクで移動しました.
5日目後半は小谷SA(広島県)~宮島SA(広島県),宮島SA(広島県)~壇ノ浦PA(山口県)をヒッチハイクで移動しました.壇ノ浦PA(山口県)~幡生駅(山口県)を徒歩,電車,タクシーで移動しました.
6日目は山口県と福岡県の間にある関門海峡の地下トンネルを徒歩で渡り,北九州市門司での食事を楽しみました.
7日目は山口県から韓国釜山広域市へ国際フェリーで向かいました.
以上が前回までのあらすじです.
このシリーズでは,当時ヒッチハイクしながら書いた日記を参考に,北海道から九州へのヒッチハイク冒険記を書いていこうと思います.
↓前回の記事です.
韓国 釜山広域市
今回は韓国第二の都市釜山(プサン)での出来事について記述します。
人口は370万人位で、370万人の横浜市と同じ規模です。約270万人の大阪市より多く、190万人の札幌の2倍近い規模です。
↑プサンのビーチです。私のハワイのイメージと似ていました。
フェリーの中で目覚めると、船はすでに韓国のプサン港に到着していました。
隣の人に「君、寝るの早かったね。」といわれました。
隣の人によれば船は出航から5時間程度ですでにプサン港に到着していたのですが、韓国の税関が8時頃にならないと営業しないため、船はプサン港沖合いで朝になるまで待機していたそうです。
廊下では韓国の人たちが荷物を抱えて、ロビーに向かって移動していました。
みんな下船準備を始めていたので、私はカウンターに預けていたパスポート、財布を取りにいきました。
韓国人の係員に控えを見せて「荷物預けていたんですけど‥‥」と日本語でしゃべると「どうぞ」とすぐに受け取ることができました。
荷物をまとめ、ロビーに向かいました。
10分ぐらい待ってようやく外国人の下船が始まりました。
入国審査、手荷物検査、税関を通り、韓国の入国が完了しました。
同じ部屋で寝た男性と別れて、待ち合わせをしている韓国人の友人を探しました。
フェリーターミナル内を何回も探し回ったのですが、なかなか見つかりませんでした。
さっき別れたばかりの男性と何度も遭遇しました。
20分ぐらい歩き回り、ようやく私を呼ぶ声が聞こえ、再開することができました。
今回、韓国を案内してくれるのは大学時代に知り合った韓国人留学生です。
約半年振りの再会でした。
次回
韓国釜山広域市内での出来事について記述します。
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