概要
昨日,取引先の社長とお酒を飲む機会がありました.起業した時の資金についてと,不動産投資について,行動しなければ成功も失敗もできないことを学びました.
取引先の社長とお酒を飲みました.
取引先の社長が接待をしてくれました.社長が私の隣に座っていましたので,起業に興味がある私は,社長の若いころの企業についてお話を聞きました.
社長の資金の獲得について
社長は20代の頃,当時の金額で200万円(当時の大卒の初任給は約2万円です.現在の大卒初任給は約20万円とすると,おそらく当時の200万円は現在の2000万円になると思います.)を貯めて,土地を借り,工場を建てました.
社長は,ある原発の放射線を通さない壁の施工を行い,起業するための資金を得たそうです.
起業後の営業活動について聞いたところ,特に営業はしなかったそうです.当時は仕事が多くあり,舞い込んだ仕事をこなしていき,財を成したそうです.
起業をして10年で年収が1000万円を超えたそうです.現在では東証1部上場企業のサラリーマン社長以上の年収があり,高額納税者になったとのことです.
不動産投資について
社長は不動産投資も行っています.不動産投資について,最初は全く知識がなかったのですが,やりたいと思ったため不動産を始めたそうです.会社経営が安定しているため,銀行から低金利でお金を借りることができ,そのお金で建物を建てました.現在では満室となり,借金も完済し,毎月100万円弱のお金を得ているそうです.
行動することについて
起業した時と不動産投資を行った際,不安ではなかったのか質問をしました.社長は不安を感じなかったと言いました.自分がやりたいと思ったら,何も考えずに,すぐにやるべきと言いました.やらなければ何も得られないし,何も失う事がなく,人生を終えてしまうと言いました.
私が世に売り出したい製品について話してみました
私が考えている製品について話をすると,社長の工場で作製が可能で,製品次第では私に投資が可能だと言ってくれました.私の考えている製品は大学生時代に大学の設備を使って研究し,考えたので,この話について大学時代の指導員に相談してみたいと思います.
まとめ
サラリーマンにとって接待は起業家,投資家と会話するいい機会だと思いました.もし,起業する際のアイディアがあれば,社長に相談することができ,上手くいけば投資をしてくれるんじゃないかと思いました.
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