【どちらがおすすめ?】円貨決済と外貨決済ではどちらが費用が安く済むか,試してみました.(楽天証券編)
円貨決済と外貨決済ではどちらが費用が安く済むか,試してみた結果,あまり大差がないことがわかりました.
円貨決済と外貨決済ではどちらが費用が安いの?
私は株を購入する際,円貨決済と外貨決済のどちらも利用します.
しかし,どちらが安く済むか分かっておりませんでした.
そこで,今回は米国世界大手クレジット会社のビザ【V】の株を,円貨決済と外貨決済でそれぞれ1株ずつ購入し,どちらの決済方法が安くなるか,確かめることにしました.
買い方
外貨決済
ドルを購入
↑為替取引の内容です.
まず,ドルを購入します.
2019年9月6日に410.83ドルを43,999円で購入しました.
この日の約定レートは107.10円/ドルでした.
楽天証券の為替スワップは0.25円/ドルで,約定レートに含まれていると思われます.
ビザ【V】を一株購入
↑株取引の内容です.
2019年9月6日夜にVを一株184.85ドル,税込み185.74ドルで購入しております.
一株購入するのに私が払った日本円貨は以下の様になります.
185.74(ドル)×107.10(円/ドル)=19,892.75円
円貨決済
↑株取引の内容です.
外貨決済でビザを一株買った後,同じ日の2019年9月6日夜に円貨決済でビザを一株購入しました.
単価は外貨決済を行った時より0.09ドル高い,1株184.94ドルでした.
一株購入するのに必要な日本円貨は税込みで19,930円となりました.
結果
私がビザの株を一株購入するのに,要した円貨は以下のようになります.
外貨決済19,893円
円貨決済19,930円
37円の差がありました.今回の買付では,円貨決済の方が0.186 %高くなることがわかりました.
外貨決済と円貨決済では,かかる費用に大差はないことがわかりました.
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