↓「研究開発を行う部署に異動したい!」と社内で訴え続けた時の話です.
配属が希望通りにならなかったら(配属ガチャ)
私は学生の頃,就職した場合は企業の研究所に配属されたいと思っていました.
研究所で働き,成果を出して社内外で活躍したいと考えていました.
就職活動の際,面接では研究職を希望しました.
面接では自分のぶれない芯が必要だと就職活動用の本にありましたので,大学時代の研究成果と私の研究への姿勢を説明し,さらにその企業の事業に自分の研究と姿勢が役立つことを説明しました.
しかし,内定後に知らされた配属先は研究所ではありませんでした.
私は3年程度会社に在籍すれば異動の機会があるのではないかと思い,配属先の部署で頑張ろうと思いました.
入社後,社会人としてのマナーや会社の事業に関する研修を1か月間受講しました.
その後,新入社員と配属先の課長・部長との顔合わせが行われました.
その際,私は異動することはできるのか部長に聞きました.部長は,異動は無く,長くこの部署で働いてほしいと答えました.悲しくなりました.
社会人1年目では,社内のサークル等に参加し,人脈を拡げていきました.
その際,研究開発を行う部署の課長と知り合いました.私の経験が活かせる内容の研究を行っている部署でした.私は,その部署へ異動したいと思い,行動しました.しかし,現在所属している部署の部長に阻止されました.
社会人1年目の3月に課長に時間を作ってもらい,面談を行ってもらいました.他部署に異動したいとお願いしましたが,会社側は受け入れませんでした.
1年目の最後の月に,会社は個人のやりたいことを叶える場ではないことを感じました.
配属が希望通りにならなかったら,どうすれば良いのか,私の考えをまとめます.
Contents
異動する場合
社内の異動制度を利用する
大きい会社であれば,一定期間ごとに社内でのローテーションがあると思います.必要な資格やスキルを募集要項で確認し,土日を使って資格の取得やスキルを磨く必要があると思います.
TOEICで高いスコアを獲得し,海外部門に異動した方がいました.
現在の仕事で成果を出す
現在の仕事で成果を出し,活躍することが考えられます.もしかしたら,上長が頑張りを認め,動いてくれるかもしれません.
社内の人脈を拡げ,希望部署の管理職の方と知り合いになる
希望部署の管理職と会う機会があれば,自身をアピールでき,異動の可能性はあると思います.
私の会社でも,希望部署の管理職に直接話をし,異動した若手社員が複数います.
転職する場合
学術的な学会等に参加し,懇親会で他社の方と話をしてみる
私は,他社の役職員と直接話をする機会を得るために,学会の懇親会にプライベートで参加することがあります.
懇親会で,私の興味のある事業を行っている会社の社長と,お話しをする機会がありました.是非入社しないかと誘われたことがあります.その時はすでに,起業することを考えていたこともあり,断ってしまいました.
その他にも,業界では名の知れた人や有名企業の役職員と直接話をすることができました.
自分で事業を行う場合
独立する前に,お金をためる
自分で事業を行う場合は,会社に在籍している間に,可能な限り節約して,お金をためることが大事だと思います.
独立する前に,副収入を確立する
ブログの運営を通して広告収入を得たり,スマートフォン向けのアプリを作成して,アプリ内課金や広告収入を得る方法などが挙げられます.
文章を書くことが苦手ではない人なら、webライティングをおすすめします。
>>副業(webライティング)で現金を得る方法はこちらで詳しく説明します。
最後に
私と同じように,配属が希望通りにならなくて,あきらめきれずに引きずっている人はいると思います.
この文章が少しでも役に立つことができればと思います.
↓「研究開発を行う部署に異動したい!」と社内で訴え続けた時の話です.
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