AT&T【T】各年の配当利回りと,毎年$1,000積立投資(配当金は再投資)していたらどうなっていたのか 過去のデータを使って,長期投資について計算してみました




AT&T【T】各年の配当利回りと,毎年$1,000積立投資(配当金は再投資)していたらどうなっていたのか

2005年からのデータより,AT&Tの配当利回りは約3.5~6.6の間を示していたことがわかりました.

AT&Tに投資(配当金は再投資)を行うと,貯金する場合よりも資産を大きくできることがわかりました.

もし2005年から毎年$10,000(1ドル110円として,110万円)投資できれば,2018年には,1か月あたり約12万円受け取れることがわかりました.

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背景

米国のAT&T(T)は米国最大の通信業持株会社です.子会社を通じて米国の法人や個人に主力の携帯電話事業や、長距離携帯電話、インターネット接続、ブロードバンド、IP電話事業を展開しています。

私は,AT&Tのような通信事業を行う会社は今後も人々の暮らしに必要であり,長期的に利益を稼ぎ続けるのではないかと考えております.高配当銘柄としても有名であることから,これからも長期保有し,長期運用を行っていくつもりです.

今回は,AT&Tの各年の配当利回りと毎年$1,000積立投資(配当金は再投資)していたらどうなっていたのか,計算して調べました.

配当利回り計算結果

表1と図1に2005年から2018年までのAT&Tの配当利回りを示します.配当利回りは支払期日の終値を用いて計算しました.

終値を見ると20ドルから40ドルの間を行ったり来たりしているのがわかります.配当は毎年増加しているのがわかります.

グラフより年率の配当利回りは3.5%から6.6%の間を行ったり来たりしているのがわかります.配当利回りが6%を超えたら購入の検討をしてみてもいいと考えています.

2019年1月1日の配当利回りは7.15%となっているので,2019年1月上旬はAT&Tの買い時かと思います.2018年12月にも買い増しをしているのですが,1月も買い増しをしてみようかと思います.

表1 2005年から2018年までの配当利回り

図1 2005年から2018年までの配当利回り

投資条件

2005年から2018年,2008年から2018年,2013年から2018年までそれぞれ毎年$1,000積立投資(配当金は再投資)をした場合,保有株の評価額はいくらになるのか,過去の株価と一株あたりの配当金を元に計算しました.また,配当金を再投資しない場合も計算しました.$1,000を投資するタイミングは2005年は11月とし,その他は毎年最初の権利付き最終日とし,終値で買えたとします.配当金は配当金支払期日に受け取れたとし,配当金支払期日の終値で買えたとします.税金と手数料は考慮しません.

計算結果

2005年から2018年まで,毎年$1,000を投資(配当金は再投資)した場合

表2と図2に2005年から2018年まで,毎年$1,000を投資(配当金は再投資)した場合の保有株評価額の計算結果を示します.2018年11月には$20,783となります.再投資しない場合は,2018年11月には$13,333となります.

2005年から毎年$1,000を貯金した場合は$14,000貯まりますので,貯金するより投資(配当金は再投資)をした方が約1.4倍資産を大きくできることがわかります.また,配当金を再投資しない場合$13,333となるため,貯金した方が資産が増えることがわかりました.

表2 2005年から2018年まで,毎年$1,000を投資(配当金は再投資)した場合

図2 2005年から2018年まで,毎年$1,000を投資(配当金は再投資)した場合と再投資しない場合,貯金をした場合の比較

2008年から2018年まで,毎年$1,000を投資(配当金は再投資)した場合

表3と図3に2008年から2018年まで,毎年$1,000を投資(配当金は再投資)した場合の保有株評価額の計算結果を示します.2018年11月には$14,110となります.再投資しない場合は,2018年11月には$9,940となります.

2008年から毎年$1,000を貯金した場合は$11,000貯まりますので,貯金するより投資(配当は再投資)をした方が約1.2倍資産を大きくできることがわかりました.また,配当金を再投資しない場合$9,940となるため,貯金した方が資産が増えることがわかりました.

表3 2008年から2018年まで,毎年$1,000を投資(配当金は再投資)した場合

図3 2008年から2018年まで,毎年$1,000を投資(配当金は再投資)した場合と,再投資しない場合,貯金をした場合の比較

2013年から2018年まで,毎年$1,000を投資(配当金は再投資)した場合

表4と図4に2013年から2018年まで,毎年$1,000を投資(配当金は再投資)した場合の保有株評価額の計算結果を示します.2018年11月には$6,129となります.再投資しない場合は,2018年11月には$5,035となります.

2013年から毎年$1,000を貯金した場合は$6,000貯まりますので,貯金するより投資(配当は再投資)をした方が資産を大きくできることがわかりました.また,配当金を再投資しない場合$5,035となるため,貯金した方が資産が増えることがわかりました.

表4 2013年から2018年まで,毎年$1,000を投資(配当金は再投資)した場合

図4 2013年から2018年まで,毎年1,000ドルを投資(配当金は再投資)した場合と再投資しない場合,貯金をした場合の比較

計算結果を1つのグラフにまとめてみる

図5に各期間の計算結果をまとめて示します.2005年から積立投資(配当金は再投資)を行った場合が,保有株の評価額が一番大きくなることがわかりました.また,2008年から積立投資(配当金は再投資)をすると,2005年から貯金した場合よりも資産が大きくなることがわかりました.連続増配と配当金の再投資(複利効果)が要因だと考えられます.

図5 計算結果まとめ

2005年から2018年まで,毎年$1,000を投資(配当金は再投資)した場合に受け取れる配当金

表5,図6に2005年から積立投資(配当金は再投資)した場合に受け取れる配当金を示します.2018年は合計で約14万円(1ドル110円とします)を受け取れることがわかりました.1か月あたり約12,000円受け取れることがわかりました.

もし毎年$10,000(1ドル110円として,110万円)投資できれば,1か月あたり約12万円受け取れることがわかります.一人暮らしであれば,配当金生活ができそうな状態です.

表5 2005年から投資(配当金は再投資)した場合に受け取れる配当金

図6 2005年から投資(配当金は再投資)した場合に受け取れる配当金

まとめ

2005年からのデータより,AT&Tの配当利回りは約3.5~6.6の間を示していたことがわかり,2019年1月1日現在の配当利回りは約7.15%であるため,2019年1月初旬はAT&Tの買い時ではないかと思いました.

また,AT&Tに積立投資(配当金は再投資)を行うと,貯金する場合よりも資産を大きくできることがわかりました.

さらに,もし2005年から毎年$10,000(1ドル110円として,110万円)投資できれば,1か月あたり約12万円受け取れることがわかりました.

今回の計算をしてみて,買い増ししようと思いました.AT&Tの配当利回りが約3.5~6.6の間で動いていたことが知れて良かったと思います.また,AT&Tは【KO】コカ・コーラや【PG】のように右肩上がりに株価は上昇しないため,再投資しないと資産を大きくできないことも知れて良かったと思います.

 

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