備忘録 日商簿記初級を受けてみた 




日商簿記初級の受験を決意

確定申告で必要

私は不動産投資を行うようになり,確定申告を行う必要があります.会計ソフトを使えば簿記の知識がなくても簡単な仕分けができるのですが,たまにソフトに登録されていない勘定科目があり,確定申告に苦労しました.そのため,簿記を覚えて確定申告を容易に行えるようにしたいと思うようになりました.

会社の上長から褒められた

会社の部長とお話をする際,「簿記を受験しようと思っています」と言ったところ,物凄く褒められました.技術畑出身者でも課長部長になると自分のチームの収益を管理する必要があるため,簿記の知識を持つことは良いことであると教えられました.

起業に役立てたい

いつかは起業したいと考えており,会計のわかる経営者になりたいと思っています.

上記3つの理由により,受験を決意しました.

申し込み

2月28日,日商簿記初級の受験を決意.

日商簿記初級に関するWebページにアクセスし,試験会場を選択し,済んでいる地域近くにある商工会議所ネット試験施行機関を選びました.選んだ機関(民間企業)が保有するホームページに直接アクセスし,日商簿記初級の申し込みフォームを探し出しました.

試験会場(民間企業)によって申し込み方は違いますので,ホームページから申し込み可能な試験会場・機関を選んで,申し込みを行いました.

申し込みフォームに個人情報等を記入後,20時20分頃に情報を送信しました.すると,21時40分頃に返信があり,下記のような内容が送られてきました.

受験日時は3月21日(日)18:00~19:00.

試験時間は40分.

事前に受験者情報の登録等を行うため,トータルでは1時間弱かかる.

当日は5~10分前に来場すること.

受験料は2,200円(税込).

お支払いは試験当日に現金でお支払い.

領収書をご希望の場合は,試験開始前に申し出ること.試験終了までに作成し,渡してくれる.

当日は,顔写真付きの身分を証明できるもの,及び電卓(携帯電話、スマートフォン、タブレット端末等の電卓機能は使用できない.)またはそろばんを必ず持参すること.

   
試験はネット試験方式で実施するため,筆記用具,計算用紙は使用できない.

合格した場合,カードタイプの合格証が日本商工会議所から発行される.

受取方法を以下記載の2種類のうちどちらを選択されるか予め決め,試験当日までにお伝えること.
 ①試験機関にて直接渡す
 ②郵送にて送付
①の場合は,試験機関到着後メールまたは電話で連絡するので,その際に受け取れる日にちを伝える.
②の場合は,試験当日に必ず以下の2つを持参しスタッフに渡すこと.
 (1)定形郵便物サイズの封筒1通(表面に郵便番号、住所、氏名を記入すること)
 (2)84円切手1枚   

参考書,テキスト,問題集購入

2月28日,アマゾンで「はじめての人の簿記入門塾」と「スッキリわかる 日商簿記初級 第3版 (スッキリわかるシリーズ)」を購入しました.

勉強の仕方,場所

早速キンドル版「はじめての人の簿記入門塾」を読み込むことにしました.この書籍は,私がダウンロードした時は無料でした.2月28日から試験日の前日である3月20日までこの書籍を読み込み,問題を2周解きました.この本を読むことで,『資産=負債+純資産,費用(借方) 収益(貸方)』という概念を学ぶことができ,この等式を覚えることで試験に出題される3つの大問のうちの一つを解くことができます.仕分けは苦手意識があったのですが,この概念を学ぶことで自分で仕分けができるようになりました.無料の書籍だったのですが,内容は有料級でした.

勉強場所としましては,家でも勉強はしましたがカフェで勉強することが多かったです.ノートパソコンにKindleをダウンロードし,パソコンの大きな画面で読み込んでいました.問題を解く際もノートパソコンに問題を表示させ,コピー用紙にシャープペンで書き込んで計算しました.

試験当日はスッキリわかる 日商簿記初級 第3版 (スッキリわかるシリーズ)の問題を解きました.この問題集の問題は試験時にも類似問題が出ましたので,直前に解いて良かったと思いました.当日も試験会場近くのカフェに行って勉強しました.この問題集を開いて試験の30分前まで解き続けました.

勉強時間としましては,トータルで約30時間程度だったと思います.

試験当日

試験当日,集合時間の10分前に会場に入りました.会場は民間のパソコン教室でした.試験参加者は私を含めて4名でした.会場に入ったら職員に身分証明書を見せ,受験料を支払いました.その後試験を受けるためのパスワードが書かれた書類をもらい,受験用のパソコンの前に座りました.パスワードや住所,名前等を記入し,試験を始めました.試験時間は40分です.問題は語句を入れる箇所は選択式となっており,数値を入れる箇所はテンキーを使って打ち込みました.電卓を使って計算しました.

試験時間は約40分でしたが,私は約15分で全問解き終わりました.残りの時間は見直しに充てました.試験開始から約20分で隣の受験者が試験終了ボタンを押しました.すると試験官が受験者のパソコンを操作しました.すると「合格です.書類を印刷しますので少々お待ちください.」というのが聞こえました.試験結果はすぐにわかる仕組みとなっています.試験開始から約30分で私以外の受験者が全員が試験を終わらせていました.皆さん合格したみたいでした.

私は試験終了の2分前に見直しを終了したので終了ボタンを押しました.すると点数が表示され「合格」の文字が現れました.試験官が近寄ってきましたので,カードタイプの合格証を送付してもらうための住所を書いた封筒と84円切手を手渡しました.その後,試験官から試験結果の書かれた書類を受け取り,試験は終了しました.

会場に入って出るまでの所要時間は1時間弱でした.

結果は100点中91点,第1問24点,第2問40点,第3問27点となり,仕分け中心の第2問は満点のようでした.

まとめ

私の場合,キンドル版「はじめての人の簿記入門塾」を読み込むことで簿記の基礎を学ぶことができました.土日に勉強時間が確保できれば,簿記初級は合格できると思いますのでチャレンジしてみてはいかがでしょうか.

 

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